東工大合気道部創生記 目次

創部の歴史

1965年(昭和40年) 頃熊本大学から東工大大学院にこられた上田先輩が,当時,空手部に在籍していた
綾野 あやの 哲雄氏 (初代主将,監督) を誘い合気道の稽古を始める。
上田氏は熊本市内の合気道砂泊 すなどまり 道場で修業し有段者に。
熊本大学合気道部OB。
1966年 (昭和41年)東工大合気道同好会発足,合気会本部道場から
今泉 いまいずみ 鎮雄師範が指導に。
1967年 (昭和42年)熱心な勧誘が実り,初の1年生部員 (10人) を迎える。
初の夏季合宿 (千葉・九十九里海岸)
1968年 (昭和43年)部員,順調に増え25人を超す。
夏季合宿 (長野・菅平)
1969年 (昭和44年)大学紛争の後遺症で新1年生部員3人。初の有段者誕生,
夏季合宿 (長野・夜間瀬) 活動が認められ,合気道部に昇格。
合気道開祖 植芝盛平 うえしばもりへい 翁逝去 享年86歳(4月26日)
1970年 (昭和45年)機械工学科の室田忠雄教授が初代の部長に,夏季合宿 (長野・佐久)
1971年 (昭和46年)部員30人超に,夏季合宿 (長野・飯山) に部員27人参加。

(東工大合気道部 50周年記念誌を元に補遺)

東工大合気道同好会合気道部 設立当時のお話です。

創部時代の合気道

前列中央が今泉鎮雄師範,三列目一番左が合気道部設立者の綾野哲雄さん/1972年夏合宿

合気道部創生期にご尽力いただいた皆さんとその後

 合気道部設立から55周年を終え,60年に向かっています。現在の合気道部創生期にご尽力いただいた方々の現在についてお伝えします。

高橋達人 tatsuaiki7@gmail.com